
金融テクノロジーを中核とする金融サービスグループ、D Primeは、2026年9月の取引量レポートを発表しました。
データ概要
- 9 月総取引量 :1,205.5 億USD(前月比 – 47.28%)
- 人気銘柄:XAUUSD、NAS100、XTIUSD、GBPUSD、BTCUST
- 取引量増加額最大: NAS100(約1.03 億USD増)
- 増加率最大:FRA40 (前月比+ 809.52%)

市場動向
レポートによると、D Primeの9月の総取引量は約1,205.5億USD、日次平均取引高(ADV)は40.18億USDとなり、前月比45.53%減少しました。9月の世界市場は、激しい値動きを伴う相場から 一方向に進むトレンド相場へと移行しました。これに伴い、取引活動も8月の高水準から落ち着きを見せました。
2026年9月の世界市場では、主要中央銀行の金融政策が相次いで引き締め方向へと転じたことが、相場を左右する重要な要因となりました。 米連邦準備制度理事会(FRB)は9月16日、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを0.25%ポイント引き上げ、 3.75~4.00%としました。2023年以来初の利上げとなり、政策決定は12対0の全会一致でした。また、アメリカの8月の非農業部門雇用者数は16万2,000人増となり、市場予想を大きく上回りました。
こうした動きを背景に、 アメリカ10年国債利回りは5%を突破、一時5.31%と2007年以来の高水準を記録しました。ドル指数も9月を通じて約2%上昇しました。
地政学面では、アメリカとイランの衝突が続き、ホルムズ海峡の通航が妨げられたほか、サウジアラビアの東西石油パイプラインも攻撃を受け、一時操業停止に追い込まれました。これにより国際原油価格は急騰し、ブレント原油は一時1バレル109ドルを上回り、月間で約8%上昇しました。エネルギー価格の上昇はインフレ懸念を強め、さらなる利上げ観測を後押しする要因となりました。
ゴールドは9月、主要資産の中でも下落率が大きい資産の一つとなりました。 月初には1ozあたり4,507USDまで上昇しましたが、利上げ観測の高まりに加え、米国債利回りとドルがそろって上昇したことで、ゴールド価格はその後下落基調となりました。 9月28日には月間安値となる1ozあたり4,115USDを付け、最終的には約4,157ドルで取引を終えました。月間の下落率は約6.7%でした。
一方、中国人民銀行は9月にゴールドを約21トン買い増し、過去約3年間で最大の月間買い増しとなりました。こうした動きが金価格の下支えとなりました。価格変動の大きさを背景に、XAUUSDは引き続き人気商品の首位を維持しました。
人気銘柄の動向

人気銘柄の分布を見ると XAUUSD、NAS100、XTIUSD、GBPUSD、BTCUST が取引量上位5銘柄となりました。前月と比較すると、取引動向に顕著な変化が見られました。
NASDAQ100指数は、 AI・半導体関連銘柄の上昇に支えられ、月間で約3.2%上昇しました。 市場全体の動きとは異なる展開となり、NAS100はランキングを2位に上げ、今月最も取引量が増加した商品となりました。 また、中東情勢の影響で国際原油価格
の変動が激しくなったことを受け、XTIUSDが初めて上位5商品にランクインしました。さらに、FRA40は809.52%の増加率を記録し、今月最も増加率が高い商品となりました。
10月は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定会合、 アメリカの中間選挙、そして第3四半期決算の内容が市場の主要な注目材料となる見通しです。 金利見通しの見直しや地政学リスクが、引き続きさまざまな資産の値動きを左右する可能性があります。
国際的な金融サービスグループとして、D Primeは取引量において引き続き堅調なパフォーマンスを示しています。今後もグローバルな金融テクノロジーと金融エコシステムの構築を進め、皆様に一歩先の投資環境を提供してまいります。
D Primeについて
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D Primeは金融規制ライセンスを保有しており、顧客資金と会社資金は バークレイズ銀行およびクリアバンクにて管理しています。また、損害賠償保険(PII)にも加入し、お客様の資金を安全に管理することを最優先としています。
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D Primeのビジョンは、未来の取引を牽引する存在であることです。 そして、世界中の投資家から選ばれるプラットフォームとして、最先端テクノロジーで取引の障壁を取り除き、誰もが自由にグローバルな金融市場に参加できる未来を目指しています。
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